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医療DX推進体制整備加算について

当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下の通り対応いたします。

・オンライン請求を行なっています。

・オンライン資格確認を行う体制を有しています。

・歯科医療従事者が、オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診療室において、閲覧または活用できる体制を有しています。

・電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年3年31日までの経過措置)

・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制について、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)

・マイナンバーカードの健康保険証利用に関して、一定程度の実績を有しています。

・医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内およびホームページに掲示しております。

フロアライトを設置しました

待合室に、新たにフロアライトを設置いたしました。

できるだけお待たせする時間が短くなるよう、診療室への導入やお会計を速やかに行っておりますが、どうしても待合室で過ごす時間があります。そんな時に待合室の空間が少しでも和らげばと願っております。

 

皆様のご要望をカタチにしました

当院の玄関には腰掛けイスをご用意しております。今までのものは丸イスでしたが、立ち上がる時に手をかける場所がなく、少し不便との声をいただいておりました。

今回、左右に手をかけることのできるイスに変更し、特に立ち上がり時に力が入れやすいようにいたしました。靴の脱ぎ履き時の際はぜひお使いください。

皆様のご要望をカタチにしました

当院の入口は自動ドアですが、センサー感度のため、玄関周りで靴の脱ぎ履きをするとドアが頻繁に開閉します。それに伴いドアの開閉音やチャイムが頻繁に鳴り、この時期ですと室温の上昇にもつながってしまいます。その点皆様からのアンケートでもご要望が多数ありました。

この度、自動ドアのモーター交換とともに、院内から外に出る際はタッチパネル式に変更することで、頻繁な開閉を極力防ぐ工夫をいたしました。なお、閉まりかけのドアに近づけば自動で開くため、事故防止機能が備わっております。したがって、あくまで完全に閉まっているドアに対して開ける際にタッチパネルを押すことになります。

モーター交換により、開閉時の音が静かになりました。タッチパネルは非接触式ではないので触れることにはなりますが、こちらは定期的な消毒を行い対応していきます。

口腔内スキャナを導入

デジタルデンティストリーの一つとして、インターオーラルスキャナ(IOS)(デンツプライシロナ社)を新規に導入しました。

詰め物や被せ物を作製する際に歯の型採りを行いますが、トレーに印象材を入れてお口に挿入し、硬化するまで数分お待ちいただいてから撤去する方法が一般的です。この型採りの新しい手法として、光学カメラを用いた光学印象採得という方法があります。そのためのIOSおよびデータ読み込みのパソコンを導入しました。

今後の修復治療・補綴治療に活かしてまいります。