専門医活動報告」カテゴリーアーカイブ

プレオーラルフィジシャン東京にて講演

2022年7月31日に、富士通汐留本社セミナールームにてプレオーラルフィジシャン東京(POPT)セミナーが開催され、演者として講演いたしました。

今回は今までの座学スタイルでなく、ワークショップスタイルも取り入れ、オーラルフィジシャン歯科医院への変革時に考えられる障害とその解決策について、参加者の皆さんとディスカッションいたしました。ディスカッションでは活発なやり取りがあり、予定を大幅に延長しての開催になりました。

予防歯科の実践は、理想論だけでは実現できません。スタッフ、患者さん、歯科医院の意識改革や改善も必要です。POPTセミナーを通じて、単に患者さんを囲い込む予防歯科セミナーとは一線を画した、長期的な視点で患者利益となる予防型歯科医療の啓発活動に引き続き関わってまいります。

ホスト研修医トレーニングプログラムにて講演

2022年7月27日に、東北大学大学院歯学研究科歯科保存学分野ホスト研修医トレーニングプログラムが行われ、講師として講演しました。

トピックは根管洗浄で、クラシックな論文から現代の最新の研究報告までを網羅する内容となりました。講義の後は実習もあり、透明根管模型を用いて従来のシリンジ洗浄の問題点から超音波発振装置、レーザーによる根幹洗浄法を確認しました。

当初の予定を過ぎても参加された研修医の皆さまから活発なご質問があり、3時間以上の講義となりました。

引き続き日常臨床と並行して後進の教育にも関わってまいります。

日本歯内療法学会学術大会に参加

2022年7月9日から25日まで、オンラインにて日本歯内療法学会学術大会が行われ、参加いたしました。

今回はコロンビア大学の後輩である嘉村康彦先生が特別講演をなさり、病因論から読み解く歯内療法の潮流をご発表でした。

また都内で同じく専門医医療をおこなっていらっしゃる錦織淳先生(補綴専門医)の特別講演や、東北大学大学院歯学研究科歯科保存学分野の八幡祥生先生のセミナーもあり、内容が盛りだくさんの学術大会でした。

来年もまた学会参加で知識と技術をアップデートしてまいります。

専門医口頭試問の試験官として参加

2022年7月23日に、東京のAP東京八重洲にて日本歯内療法学会専門医試験が行われ、口頭試験試験官として参加いたしました。

日本歯内療法学会認定の歯内療法専門医になるためには、申請条件の学会参加ポイント、学会在籍年数を取得した上で5つの症例報告を提出し、申請後に筆記試験と口頭試問が行われます。口頭試問では学会指導医と認定審議会委員の先生方が関わります。今回、指導医という立場でお手伝いをしてまいりました。

学会活動を通じて、今後もより良い医療を志す先生方が増えていくことを願っております。

日本歯科保存学会学術大会に参加

2022年6月16日から7月6日まで、オンラインにて日本歯科保存学会学術大会が行われ、参加いたしました。

特別講演ではミシガン大学の佐々木元先生が肥満と根尖性歯周炎についてご発表されました。顎骨に生じる慢性炎症には辺縁性歯周炎(いわゆる歯周病)と根尖性歯周炎がありますが、後者は患者さんの毎日のホームケアや歯科衛生士によるプロフェッショナルケアでは治癒せず、無菌的処置を遵守した適切な歯内治療が施されない限り治癒に至りません。慢性炎症への対応として、歯内療法専門医の役割は大きいと感じました。

秋の学術大会ではシンポジストとして登壇の予定です。素晴らしい学術大会になるようこれから準備を進めてまいります。

診療ガイドライン会議に参加

2022年6月18日、19日に、東京都江東区の宿泊型会議室にて、日本歯科保存学会・日本歯内療法学会の診療ガイドライン合同会議が行われ、参加いたしました。

現在両学会は歯髄保存に関するCQに取り組んでおり、各チームより発表を行い、ガイドライン発行に向けて大いに前進しました。広く国民に向けての診療ガイドライン作成に引き続き努めてまいります。

新OPセミナーにて講演

2022年5月21日、22日に、山形県酒田市の日吉歯科診療所にて「若い歯科医師のための新OPセミナー」が開催され、歯内療法学の講師として参加・講演いたしました。

単に術式についての内容ではなく、真っ当な歯科医療・真っ当な歯内治療を行うために必要なことを整理し、それを実践するための医療哲学や診療環境、技術のお話をいたしました。

来月は参加者の先生方の症例発表です。症例報告を通じてスキルアップされることを期待しております。

歯科衛生士専門学校で講義

本年度の4月から6月まで、湘南歯科衛生士専門学校にて学生講義を担当することになりました。担当は私の専門分野である歯内療法学です。

すでに準備した授業スライドと指定図書を使って、座学ながら出来るだけ臨床と歯科衛生士国家試験対策に直結するよう、講義を行ってまいります。講義を通じて私自身も歯内療法学の整理をして学んでまいります。

医局勉強会に参加

2022年4月3日に、東北大学大学院歯学研究科 歯科保存学分野の医局勉強会がオンラインで開催され、参加いたしました。

勉強会では井澤常泰先生(渋谷区ご開業)が「根管治療 40年の変遷」というタイトルでご講演くださり、医局からは講師の八幡祥生先生が「東北大学から発信するこれからの歯内療法」をご講演くださいました。

国際一流論文での掲載で当医局の研究が注目されています。引き続き臨学で取り組んで参ります。

日本オーラル・フィジシャン・フォーラムに出席

2022年3月27日に、富士通ジャパン汐留会議室およびオンラインにて「日本オーラル・フィジシャン・フォーラム(JOF)創立記念講演会」が行われ、理事として出席しました。

当日は社会政策課題研究所の江崎禎英先生の「人生100年時代の健康・医療戦略」記念講演があり、コロナの先を見据えた歯科医療のあり方についてお話いただきました。

当院もJOF会員として、予防型歯科医療の実践に努めてまいります。