月別アーカイブ: 2020年2月

EMSセミナーに参加

2020年2月27日に、EMSジャパン本社ビル(東京都中央区)にてEMSスイスデンタルアカデミーセミナーが行われ、スタッフ2名が参加しました。

EMS社の提唱するガイデッドバイオフィルムセラピー(GBT)の流れと、使用する機材の特徴について理解を深めました。

当院の新型コロナウイルス対策について(2月26日時点)

日本政府が公表した2020年2月25日の基本方針や26日の要請から、新型コロナウイルスを含む感染症に対して、国民一人一人が取り組む姿勢がより求められています。

歯科医院では口腔領域を扱うため、目鼻口の粘膜から感染を来す疾患については常に配慮して診療を行なっております。

一方で、医療機関として不特定多数が出入りするため、来院者の方がドアノブや手すりに触れることで生じる感染のリスクを配慮しなくてはなりません。

これについては、当院ではドアノブや手すり、トイレやパウダールームに対して、受付スタッフが1日の中で4回ほど定期的に使い捨てアルコールタオルにて消毒を行なっております。

このたび、さらなる感染症予防で皆様に安全に受診いただくため、医院玄関の入り口に速乾性擦式手指消毒剤を追加いたしました。来院時にはまず手指消毒を行っていただくことで、ご自身はもちろん、他の来院者に対しても安心・安全に歯科受診していただけます。御協力のほどよろしくお願いいたします。

ACFF日本支部記念講演会に参加

2020年2月24日に、学士会館(東京都千代田区)にて「う窩ない未来への同盟(ACFF)日本支部第3回記念講演会」が行われ、参加いたしました。

最初にACFF日本支部理事長の林美加子先生(大阪大学大学院歯学研究科教授)より、2019年ACFFの政策声明とICCMSのご説明がありました。ICCMSとは国際的なう蝕分類と管理方法のことであり、日本支部ではこれを日本の臨床および教育に浸透させることを目指しています。診断ではICDAS診断コードを用いることが提示され、日本国内の歯学部教育でも積極的に浸透させていくことが提案されました。

続いては田口円祐先生(厚生労働省医政局歯科保健課課長)より、我が国のう蝕抑制政策の現状と展望についてご講演がありました。う蝕罹患自体は減っているものの、12歳以降でのう蝕有病率や未処置歯の本数はまだまだ問題解決がなされていません。歯科疾患実態調査の数字に基づいた現状から、歯科における予防・重症化予防の今後の取り組みまで、さらには政策としてポピュレーションアプローチで予防医療がどこまでできるか、のお話がありました。

3番目の須貝明弘先生(須貝歯科医院理事長)からは、臨床現場からみたう蝕予防の現状と展望のご講演がありました。臨床実感としてう蝕は減っているのは確かなようですが、裂溝う蝕・隣接面う蝕の検出の難しさや、その対応について、長期症例や抜去歯での観察を用いてお示しくださいました。生涯を通じてキャビティーフリーを目指すためには定期的な診察が非常に重要で、う蝕予防は中学生からが本番、という印象的なコメントもありました。

最後のパネルディスカッションでは、ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチ、さらには歯の部位(裂溝の各部位や近遠心隣接面)に分けた時のハイリスクアプローチについて議論が交わされました。また、今後は「健康な歯が健康でい続けている」ことに価値が置かれ、評価されるような仕組み作りに期待が高まっていくことが取り上げられました。

今後もACFF日本支部の活動を応援し、東北大学歯学部の学部教育にもしっかりと取り入れていこうと思います。ACFF日本支部関係者の皆様、誠にありがとうございました。

杉並区保険講習会に参加

2月14日に、杉並木歯科医師会館(東京都杉並区)にて杉並支部保険講習会が行われ、出席いたしました。

近年は口腔健康の管理に対して注目が集まっています。地域のかかりつけ歯科医院として機能するべく、医療機関の施設基準等について解説がありました。

皆様のご要望をカタチにしました

日本歯科医療評価機構による患者さんアンケートをもとに、皆様のご要望をカタチにしました。

パウダールームには引き扉があり待合室と区切られていますが、今まで鍵がなかったため、歯磨きやお化粧直しなどで使用中でも急に別の患者さんが扉を開けると鉢合わせするような状況になっていました。

今回、パウダールーム内側からロックがかけられるよう鍵を追加し、待合室からは使用中かどうかが分かるようにいたしました。治療前後でお顔や口元のご確認の際、これからは落ち着いてその空間をご利用いただけます。

このたびはご提案誠にありがとうございました。その他お気づきな点がございましたらどうぞご提案ください。

診療ガイドラインフォーラムに参加

2月8日に、東京国際フォーラム(東京都中央区)にて「Mindsフォーラム2020 診療ガイドラインが拓く医療の未来」と題したEBM普及推進事業フォーラムが厚生労働省委託事業の一環として開催され、参加いたしました。

治療における意思決定としてインフォームドコンセントという言葉がありますが、単に医師・歯科医師による治療の提案ではなく、(1)科学的根拠の強さ、(2)その治療による益と害のバランス、(3)患者さんの価値観や希望の多様性、(4)医療コストや使用可能な資源、に基づいた「推奨度」を提示する診療ガイドラインを用いた意思決定が求められており、シェアードディシジョンメイキングが医療現場で広まりつつあることが説明されました。

プログラムでは医師のみでなく、看護師や患者代表の講演もあり、最後にパネルディスカッションも行われました。ディスカッションでは、「患者中心(patient centered)」という言葉で逆に誤解を招いて疾患に意識が向いてしまう点が取り上げられ、「疾患と共に生きる人(People living with disease)」のような「人が中心(human centricity)の診療ガイドライン」のあり方を模索する必要性が語られました。


皆様のご要望をカタチにしました

日本歯科医療評価機構による患者さんアンケートをもとに、皆さんのご要望をカタチにしました。

診療所玄関で靴を脱いで中に入る際、脱ぐ場所によっては手すりから距離があったり、段差が気になったり、のため、踏み台のご要望がありました。

このたび、土間の部分に高さの低い踏み台を2つおき、靴の脱ぎ履きがしやすくなるよう工夫いたしました。

その他お気づきな点がありましたらぜひご提案ください。

デンタルスクェアジャパンエンドコースにて講演

2020年2月1、2日に、つきやま歯科医院専医療クリニック(福岡県福岡市)にてデンタルスクェアジャパンエンドコースが行われ、コースディレクターとして講演いたしました。

今回はアメリカテキサス州にて米国歯内療法専門医としてご活躍の嘉村康彦先生(同コースディレクター)も一時帰国され、講演されました。ご参加いただいた先生方とエンド症例のディスカッションを行いました。