2023年11月19日に、新宿区四谷にて「主にう蝕と歯周病を学ぶ勉強会」が開催され、スタッフ8名が現地参加いたしました。
今回は、う蝕に対する歯髄保存治療の講義が午前中に行われ、午後は各歯科医院での取り組みについての発表を題材にしたグループディスカッションが行われました。グループディスカッションでは当院のスタッフ3名が発表を担当しました。
次回は自院の総合的な取り組みに関する発表を通じてのアクティブラーニングの予定です。
他の歯科医院との交流も含めて、引き続き学びを深めてまいります。
2023年11月19日に、新宿区四谷にて「主にう蝕と歯周病を学ぶ勉強会」が開催され、スタッフ8名が現地参加いたしました。
今回は、う蝕に対する歯髄保存治療の講義が午前中に行われ、午後は各歯科医院での取り組みについての発表を題材にしたグループディスカッションが行われました。グループディスカッションでは当院のスタッフ3名が発表を担当しました。
次回は自院の総合的な取り組みに関する発表を通じてのアクティブラーニングの予定です。
他の歯科医院との交流も含めて、引き続き学びを深めてまいります。
2023年11月11日、12日と、アクトシティ浜松(静岡県)にて日本歯科保存学会学術大会が行われ、参加いたしました。
海外演者による講演ではナノハイドロキシアパタイトによるう蝕予防の最新知見が取り上げられました。ポスター発表では当院も研究施設として関わっている臨床研究の報告がなされました。また、専門医・認定医の合格発表もなされ、今回日本歯科保存学会認定専門医として登録することができました。
研究と臨床の双方に対して、これからも取り組んでまいります。
2023年9月30日および10月1日に、砂防会館にてJOF主催チームミーティング2023が行われ、スタッフ11名で参加いたしました。
1日目はスウェーデンの歯科医師による疫学研究、日本の訪問歯科の第一人者の菊谷先生によるオーラルフレイルのお話がありました。2日目は実績ある歯科医院による医院経営や、予防歯科医療に取り組む先生方の講演がありました。当院のスタッフも総括のディスカッションにて歯科衛生士の立場でコメンテーターとして壇上に上がって参加いたしました。
毎年秋に行われる予防歯科のイベントで、改めて予防歯科の取り組みの素晴らしさと難しさを実感した2日間でした。
2023年9月29日〜10月1日にかけて、パシフィコ横浜にて第9回日本国際歯科大会が開催され、演者として講演いたしました。
講演は9月30日に行われ、クインテッセンス出版にて発売された書籍の著者によるリレー講演のセッションで、歯内療法学に関する講演を行いました。
合わせてワールドデンタルショーも開催され、多くの企業展示とイベントが行われていました。新商品などの情報収集も含めての盛大な大会となっておりました。
引き続き歯内療法学に関して最新の知識と技術をアップデートしてまいります。
2023年7月30日に、新宿区四谷にて「主にう蝕と歯周病を学ぶ勉強会」が開催され、スタッフ6名が現地参加いたしました。
今回は第3期の1回目で、予防歯科における小児へのアプローチや小児歯科医療の問題点や解決策についてディスカッションを行いました。
次回はテーブルに分かれてのディスカッションを中心とした、アクティブラーニング形式で学ぶ予定です。
他の歯科医院との交流も含めて、引き続き学びを深めてまいります。
当院の入口は自動ドアですが、センサー感度のため、玄関周りで靴の脱ぎ履きをするとドアが頻繁に開閉します。それに伴いドアの開閉音やチャイムが頻繁に鳴り、この時期ですと室温の上昇にもつながってしまいます。その点皆様からのアンケートでもご要望が多数ありました。
この度、自動ドアのモーター交換とともに、院内から外に出る際はタッチパネル式に変更することで、頻繁な開閉を極力防ぐ工夫をいたしました。なお、閉まりかけのドアに近づけば自動で開くため、事故防止機能が備わっております。したがって、あくまで完全に閉まっているドアに対して開ける際にタッチパネルを押すことになります。
モーター交換により、開閉時の音が静かになりました。タッチパネルは非接触式ではないので触れることにはなりますが、こちらは定期的な消毒を行い対応していきます。
2023年7月14日に、杉並区高井戸保健センターにて2時間の市民向け講演会が行われ、当院の院長が講演いたしました。
「めざせキラキラ 歯ッピーファミリー」と題して、主に2歳児以下のお子様のいらっしゃるご家族を対象に、むし歯の成り立ち、歯周病と全身疾患、かかりつけ歯科医の重要性についてお話ししました。中でも、「どうして歯を磨いていてもむし歯になるのか」「今すぐ家族で取り組めるむし歯予防のポイント」「お口の中だけにとどまらない歯周病と全身疾患」について、最新の知見を交えてお伝えいたしました。また、イベントでは、乳幼児の口腔ケアについてもお話しいたしました。
歯科医師会の活動を通じて、区民の皆様の健康につながれば幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。
2023年7月8日、9日に、品川区旗の台にある昭和大学上條記念館にて、第44回日本歯内療法学会学術大会が行われ、参加いたしました。また、前日の7月7日には委員会が開催され、ガイドライン委員会および学術委員会として出席いたしました。
大会では新たなる歯内療法への幕開けとして、歯髄保存についての講演や歯根破折に対する再考の講演・シンポジウムが行われました。また、金属材料学の視点でニッケルチタンファイルについての講演もありました。さらに、企業展示では今後発売予定の新しい機器の紹介があり、今後の臨床に新たな手法が生まれる様子が伺えました。
臨床の場で活かしていけるよう、これからも取り組んでまいります。
2023年5月28日に、ウェブにて杉並区歯科医師会学術講演会が行われ、参加いたしました。
講演は、骨粗しょう症に関連した薬物とそれに伴う歯科治療に関する内容でした。近年では骨粗しょう症のお薬を服用されている患者さんが当院でも多い印象を受けています。以前は休薬の上で抜歯処置などを行うことがありましたが、近年では医師と密に連携を取って、確認の上で休薬せず治療を進めていくことも可能となりました。もちろん心配な場合は大学病院など歯科口腔外科にご紹介することもございます。皆様の健康を最優先で、良い歯科治療をご提供できるようこれからも心がけてまいります。
2023年6月22-23日に、島根県松江市のくにびきメッセにて日本歯科保存学会2023年度春季学術大会(第158回)が開催され、参加いたしました。
また、学会終了後の23-24日とう蝕治療ガイドライン委員会が開催され、歯髄保護の診療ガイドラインに関するクリニカルクエスチョンをまとめるために会議に出席いたしました。
学術大会では、デジタルを用いた患者コミュニケーションや診療支援、学生教育の最前線について学び、関連領域として非歯原性疼痛について理解を深めました。特に疼痛については歯内治療と関係が深く、長引く根管治療や慢性疼痛で悩まれている患者さんがたくさんいらっしゃいます。侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、痛覚変調性疼痛の3つを視野に入れながら、診査・診断や治療に繋げていく大切さを学ぶことができました。