年別アーカイブ: 2023年

皆様のご要望をカタチにしました

当院の入口は自動ドアですが、センサー感度のため、玄関周りで靴の脱ぎ履きをするとドアが頻繁に開閉します。それに伴いドアの開閉音やチャイムが頻繁に鳴り、この時期ですと室温の上昇にもつながってしまいます。その点皆様からのアンケートでもご要望が多数ありました。

この度、自動ドアのモーター交換とともに、院内から外に出る際はタッチパネル式に変更することで、頻繁な開閉を極力防ぐ工夫をいたしました。なお、閉まりかけのドアに近づけば自動で開くため、事故防止機能が備わっております。したがって、あくまで完全に閉まっているドアに対して開ける際にタッチパネルを押すことになります。

モーター交換により、開閉時の音が静かになりました。タッチパネルは非接触式ではないので触れることにはなりますが、こちらは定期的な消毒を行い対応していきます。

区民向け講演会にて講演

2023年7月14日に、杉並区高井戸保健センターにて2時間の市民向け講演会が行われ、当院の院長が講演いたしました。

「めざせキラキラ 歯ッピーファミリー」と題して、主に2歳児以下のお子様のいらっしゃるご家族を対象に、むし歯の成り立ち、歯周病と全身疾患、かかりつけ歯科医の重要性についてお話ししました。中でも、「どうして歯を磨いていてもむし歯になるのか」「今すぐ家族で取り組めるむし歯予防のポイント」「お口の中だけにとどまらない歯周病と全身疾患」について、最新の知見を交えてお伝えいたしました。また、イベントでは、乳幼児の口腔ケアについてもお話しいたしました。

歯科医師会の活動を通じて、区民の皆様の健康につながれば幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。 

日本歯内療法学会学術大会に参加

2023年7月8日、9日に、品川区旗の台にある昭和大学上條記念館にて、第44回日本歯内療法学会学術大会が行われ、参加いたしました。また、前日の7月7日には委員会が開催され、ガイドライン委員会および学術委員会として出席いたしました。

大会では新たなる歯内療法への幕開けとして、歯髄保存についての講演や歯根破折に対する再考の講演・シンポジウムが行われました。また、金属材料学の視点でニッケルチタンファイルについての講演もありました。さらに、企業展示では今後発売予定の新しい機器の紹介があり、今後の臨床に新たな手法が生まれる様子が伺えました。

臨床の場で活かしていけるよう、これからも取り組んでまいります。

杉並区歯科医師会学術講演会に参加

2023年5月28日に、ウェブにて杉並区歯科医師会学術講演会が行われ、参加いたしました。

講演は、骨粗しょう症に関連した薬物とそれに伴う歯科治療に関する内容でした。近年では骨粗しょう症のお薬を服用されている患者さんが当院でも多い印象を受けています。以前は休薬の上で抜歯処置などを行うことがありましたが、近年では医師と密に連携を取って、確認の上で休薬せず治療を進めていくことも可能となりました。もちろん心配な場合は大学病院など歯科口腔外科にご紹介することもございます。皆様の健康を最優先で、良い歯科治療をご提供できるようこれからも心がけてまいります。

日本歯科保存学会学術大会に参加

2023年6月22-23日に、島根県松江市のくにびきメッセにて日本歯科保存学会2023年度春季学術大会(第158回)が開催され、参加いたしました。

また、学会終了後の23-24日とう蝕治療ガイドライン委員会が開催され、歯髄保護の診療ガイドラインに関するクリニカルクエスチョンをまとめるために会議に出席いたしました。

学術大会では、デジタルを用いた患者コミュニケーションや診療支援、学生教育の最前線について学び、関連領域として非歯原性疼痛について理解を深めました。特に疼痛については歯内治療と関係が深く、長引く根管治療や慢性疼痛で悩まれている患者さんがたくさんいらっしゃいます。侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、痛覚変調性疼痛の3つを視野に入れながら、診査・診断や治療に繋げていく大切さを学ぶことができました。

口腔内スキャナを導入

デジタルデンティストリーの一つとして、インターオーラルスキャナ(IOS)(デンツプライシロナ社)を新規に導入しました。

詰め物や被せ物を作製する際に歯の型採りを行いますが、トレーに印象材を入れてお口に挿入し、硬化するまで数分お待ちいただいてから撤去する方法が一般的です。この型採りの新しい手法として、光学カメラを用いた光学印象採得という方法があります。そのためのIOSおよびデータ読み込みのパソコンを導入しました。

今後の修復治療・補綴治療に活かしてまいります。

う蝕・歯周病勉強会に参加

2023年4月16日に、新宿区四谷にて「主にう蝕と歯周病を学ぶ勉強会」が開催され、スタッフ7名が現地参加、およびスタッフ1名がウェブ参加いたしました。

今回は今期最後の回で、次回からは第3期が始まります。7月に行われる第一回では、小児歯科を取り上げて皆で学ぶ予定です。

他の歯科医院との交流も含めて、学びを深めてまいります。

湘南歯科衛生士専門学校の講義を担当

2023年4月13日から6月15日まで、神奈川県平塚市にある湘南歯科衛生士専門学校にて、歯内療法学の講義を担当することとなりました。

昨年に引き続いての担当ですが、講義に用いるテキストが新しくなり、歯髄保存や歯のホワイトニングなどでテキストの構成に変更点がありました。また、近年の歯科衛生士国家試験の傾向も、ニッケルチタンファイルや外科的歯内療法などが出題されるようになり、近年の動向を踏まえたものとなっております。

授業の内容をブラッシュアップしながら、歯内療法学の講義を進めてまいります。