2020年11月1日に、第6回YOSHIDAオペレーザーユーザー会「レーザー治療の新たなる可能性」がオンラインで開催され、院長が参加しました。
当日は、当院でも使用しているCO2レーザーの多岐に渡る臨床応用が紹介されました。CO2レーザーはタンパク変性層を形成しますが、表層0.5mmまでに留まるため、安全かつ疼痛の少ない治療が可能です。今回のユーザー会をもとに適切な症例で活用し、引き続き皆様の患者利益につなげてまいります。
2020年11月1日に、第6回YOSHIDAオペレーザーユーザー会「レーザー治療の新たなる可能性」がオンラインで開催され、院長が参加しました。
当日は、当院でも使用しているCO2レーザーの多岐に渡る臨床応用が紹介されました。CO2レーザーはタンパク変性層を形成しますが、表層0.5mmまでに留まるため、安全かつ疼痛の少ない治療が可能です。今回のユーザー会をもとに適切な症例で活用し、引き続き皆様の患者利益につなげてまいります。
2020年10月9日に、オンラインにてEndNoteオンラインセミナーが行われ、参加いたしました。
セミナーでは論文執筆に便利なツールであるEndNoteの機能や使用方法について解説がありました。今年中に次のバージョンの発売もあり、より便利になることが期待されます。今回の解説をもとに、商業誌への執筆や論文投稿により一層活用してまいります。
2020年10月1日に、「次世代CO2レーザーがもたらす診療形態」と題したウェビナー(株式会社ヨシダ主催)が行われ、参加いたしました。
本セミナーはCO2レーザーのユーザー限定のウェビナーで、新しい高出力CO2レーザーの紹介と臨床例について紹介がありました。
新規に導入したCO2レーザーを活用しながら、皆様に最適な医療をご提供してまいります。
2020年9月30日に、オンラインにてガートナーウェビナーが行われ、参加いたしました。
ウェビナーでは、2020年のハイプサイクルの中で注目され、これからの発展が期待される技術について紹介がなされました。全体を5つにグループ分けし、そのトレンドについて解説がありました。
歯科医療においても、これらのテクノロジーの発展が大きなブレイクスルーを引き起こす可能性があります。歯科への応用や変換が柔軟にできるよう、他業種、他分野にもアンテナを張っていきたいと思います。
2020年9月23日に、ウェブにてACFF(う窩のない未来への同盟)日本支部主催の「臨床・教育へのICCMS導入を目指して」と題したウェブカンファレンスが行われ、参加いたしました。
う蝕やそのリスク評価には唾液やフッ化物の利用が欠かせません。講演ではカリエスリスクの評価方法としてカリオグラム、CAMBRA、CRASPが紹介されましたが、いずれも唾液分泌量に関する評価と、フッ化物の日常的な使用が評価項目に含まれていました。
現時点でう蝕の発症、進行、予防法は学術的に解明されていますが、それを臨床や教育にどう具体的に浸透させていくか、というところがこれからの歯科医療の取り組みに欠かせません。川勝歯科医院でも、すでに導入しているカリオグラムと合わせて、皆様の予防メインテナンスの最適化を実行しながら、新しい知見を取り入れてまいります。
このたび、カールツァイス社製歯科手術用顕微鏡を追加導入いたしました。
明るく自然光により近いLEDライトとともに、最大21.3倍まで拡大できる視野で治療部位を観察でき、その精度をより高めて処置することができます。今後は動画・静止画を記録できるよう機材をセッティングし、皆様にも歯のご様子をミクロにご覧いただけるように進めてまいります。
これからも、皆様に安心安全な機器で、よりよい医療の提供に努めてまいります。
このたび、主に軟組織への照射を目的とした炭酸ガスレーザーを当院に新規で導入いたしました。
抜歯後の止血や術後疼痛の緩和、歯肉のメラニン色素除去、など様々な用途があり、出力を変えて各症例に幅広く対応が可能です。
これからも、患者さんに安心安全な機器で、よりよい医療の提供に努めてまいります。
2020年9月9日に、オンラインにて東北大学大学院歯学研究科歯科保存学分野所属の研修医に向けて講義および実習を行いました。
「根管洗浄の重要性」として、2時間の講義と1時間の実習を東京と仙台を繋いで行いました。講義では学術論文を交えて科学的エビデンスを整理し、実習では透明根管模型を用いて、根管形成と根管洗浄のバランス、洗浄針のサイズ、洗浄液の攪拌方法、などを確認しました。
オンラインライブ中は医局員ともディスカッションを行い、画面越しにもかかわらず濃厚な講義・実習を行うことができました。ご協力・ご尽力いただいた八幡祥生先生、須藤享先生、誠にありがとうございました。
2020年9月3日に、オンラインにて「DSDApp SmileDesigner認定ワークショップ2020」が行われ、参加いたしました。
7時間に及ぶ長時間のセミナーの中で、デジタルデンティストリーを具現化したアプリの使い方について学びました。写真や口腔内スキャナーのデータ、さらにはCBCTのデータを統合し、美しく整った前歯の治療をする際に様々なシミュレーションができるようになっています。iPhoneやiPadの画面上で、患者さんに治療のプレゼンテーションが簡単に行え、技工士とも視覚的に情報交換できるため、とてもユニークなアプリになっていました。
今後は咀嚼運動など機能面も取り込んだ上で、審美的な治療が理想通りかつ長期に安定するようにアップデートされることが期待されます。歯科医療のこれからに引き続き注目していきたいと思います。
2020年9月3日に、オンラインにて1時間のzoomウェビナー「新たな日常を生き抜くコミュニケーションの再定義、それを支えるzoomの価値」が行われ、参加いたしました。
Covid−19による新しい生活様式に伴い、人と人とのコミュニケーションにビデオと音声でつなぐzoom社のアドバンテージとこれからの可能性のついて説明がありました。学会やセミナー、大学教育も大きく変わりつつあります。他業種の取り組み事例を知ることで、新たなヒントを得ることができました。