新型コロナウイルス感染対策と社会的対応

当院では特別措置法に基づいた緊急事態宣言に準じて
「地域社会への感染防止対策に最大限協力した上で診療を行っています」

当院では4つの観点から
感染対策を徹底しています

医療者の対応
飛沫・空気感染対策
接触感染対策
ソーシャル・ディスタンシング

当院の取り組み

医療者の対応
  • スタッフ全員の検温を行う
  • 発熱などの症状のあるスタッフは医院に立ち入らない
  • マスク・ゴム手袋・キャップ・フェースガードまたは防塵グラス・オペ着(手術衣)を着用する
  • 診療所への入室時に手洗いとアルコールでの手指消毒を行う
  • 患者さんごとにアルコールでの手指消毒を行う
飛沫・空気感染対策
  • 患者さんの来院時に薬液でのうがい、手洗いをしていただく
  • 歯を削るときにはなるべく低速(5倍速)の切削エンジンを使う
  • 歯石の除去に超音波の装置はなるべく使わず、手でスケーリングを行う
  • 診療時にバキューム(唾液・血液等吸引装置)、口腔外バキューム(粉塵等吸引装置)を使用する
  • 定期的に換気をする
接触感染対策
  • 診療室の什器をアルコールで定期的に消毒・噴霧する
  • ドアノブや手すりなどをアルコールで清拭する
  • 治療ユニットパネルや診療台を患者さんごとにアルコールで清拭する
  • 治療器具は患者さんごとに交換して消毒滅菌する
  • 患者さんの歯型採取に使用したトレーは次亜塩素酸で消毒する
  • ゴム手袋はディスポーザブル(使い捨て)にする
  • 患者さん用のエプロン、コップ、ヘッドカバーはディスポーザブル(使い捨て)にする
  • 書籍・雑誌やパンフレット、ウォーターサーバーなどを撤去する
ソーシャル・ディスタンシング(時間や間隔を空ける)
  • 予約診療を徹底する
  • いつもより予約と予約の間隔を長くする
  • 高齢の方(おおよそ65歳以上)の健診とメンテナンスは別の機会をご検討いただく
  • 待合室のイスの間隔を広くする
  • 車で来院された方は、ご自身の診療時間まで駐車場で待機していただく
  • 個室診療室を利用する、もしくは治療ユニットの間隔を空けて座っていただく

海外から帰国された方へ

過去14日以内に海外に滞在歴のある方は、全員にPCR検査が実施され、検査結果が出るまで自宅等、空港内のスペース、または検疫所が指定した施設等で待機いただくことになっており、ご来院いただけません。

体の不調をお感じの方へ

発熱・倦怠感などカゼのような症状、味覚や嗅覚の障害などをお感じの方は、ご自身のかかりつけ医、または各自治体やお近くの保健所の「新型コロナウイルス感染症相談窓口」に相談の上ご来院をお願いします。