LINK-J主催セミナーに参加

12月9日に、日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区)にて「BCG戦略xライフサイエンス データビジネスのグローバルトレンド 〜健康・予防・疾患管理など〜」と題したLINK-J主催セミナーが行われ、参加いたしました。

産官学連携の事業機会・ビジネスモデルを考える上で、(1)網羅的かつダイナミックな検討、(2)対象疾患の絞り込み、(3)患者中心のコンセプトの明確化、(4)包括的なバリューに基づいたマネタイズモデルの獲得、(5)事業モデル実現に向けたステークホルダーとの連携、(6)アジャイルアプローチによる事業・サービスの継続的な刷新と人材育成、が重要であるとのことでした。

大学での研究においては、短期スプリントの繰り返しによるアジャイルアプローチが難しく、意識的にスピード感を持って取り組む必要がありそうです。多くの研究結果が医療の場にしっかりと活用されるよう、社会実装まで取り組んでいく必要を改めて感じました。